記者バカ一代 マル秘取材メモで振り返る、昭和&平成「記者会見」裏面史

号泣!大爆笑!居直り!記者会見に見る、昭和・平成史

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

三船美佳 「高橋ジョージと縁を切りたかった!」が協議離婚成立で漏らした安堵

今では普通に使われるようになった「モラルハラスメント」という言葉だが、10年ほど前には、まだ企業研修などで用いられる専門用語に過ぎなかった。 そんな「モラハラ」を一躍、世に知らしめたのが、タレントの三船美佳とロックバンド「THE 虎舞竜」の高橋ジ…

桜庭あつこ 「私は羽賀さんが好きです!あなたも堂々とお願いします!」梅宮アンナを公開挑発!

90年代後半から2000年初頭にかけ、ワイドショーの主役として、連日世間を賑わせていたのが、羽賀研二と梅宮アンナの通称「平成のバカップル」だ。 実はこの2人、平成11年(1999)2月にアンナが羽賀に三下り半を突き付ける形で一度は破局している。 しかし、…

山口美江 「芸能界引退と孤独死」快適独身生活に待っていたものとは…

80年代後半、バイリンギャルとしてCNNのキャスターを務める一方、OLに扮したテレビCMの「しば漬け、食べた~い!」で一躍、人気者になったのが山口美江さんだ。 しかし、激太り、激やせ騒動に始まり、平成8年(1996)4月には精神的不安により大量の睡眠薬を…

古手川裕子 「誕生日おめでとう。実は恋人がいます」夫から突き付けられた衝撃の別れ

日本には「ウソも方便」という便利なことわざがある。 例えば恋人や夫婦の間で別れ話を切り出す際など、それに倣い上手く繕うことでダメージを最小限に抑えることは、往々にしてあるものだ。 だが、そうしないことで、あえてお互いの気持ちに決着をつける、…

今井絵理子 女性有権者をドン引きさせた 「第一線越えていない」発言の余波

元参議院議長で女優の扇千景さんが3月9日、食道胃接合ガンのため、都内の病院で89歳の生涯を閉じた。 政治家時代は歯に衣着せぬ強気の発言で知られた女性だ。 平成14年(2002)5月に発覚した夫・中村藤十郎(当時は中村鴈治郎)と京都の舞妓との「51歳差不貞…

菅原文太 東日本大震災で「映画作ってる場合か」「日独伊三国同盟で原発やめろ」

東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災から12年の月日が流れた3月11日、地震が発生した午後2時46分は、日本中が鎮魂に包まれた。 当然のことながら、当時はこの震災により各地でイベントやロケが中止になるなど、エンタメ界にも大きな影響を及…

萩原流行 衝撃の事故死を招いた警察車両の卑劣な「真相隠し」に怒りの告発!

そもそもマスメディアの役割というのは、世の中の不正を明らかにし、名もなき人たちの声を届けることにある。それが国家権力による事実隠蔽とあれば、なおさらのことだ。 萩原流行が愛車のハーレーダビッドソンで都内の青梅街道を走行中、左から車線変更しよ…

ビートたけし 亡き母・さきさんから渡された包みの中にあった「驚きのもの」とは…

昭和58年(1983)の結成から今年で40年を迎える「たけし軍団」が、3月8日から12日まで、40周年記念プロジェクト舞台「ウスバカゲロウな男たち」を上演中だ。 舞台に先駆けて、つまみ枝豆、ガダルカナル・タカほかメンバー7人がテレビ出演し、PRを行った。 軍…

池上季実子 「妊娠4カ月の電撃入籍」が迎えた4年後の結末とは

NHKの大河ドラマ「どうする家康」で有村架純が演じるのは、徳川家康の最初の正妻「瀬名(築山殿)」。 歴史上、なかなか悪評に満ちた女性だが、昭和58年(1983)の大河「徳川家康」で瀬名役を演じ、大きな話題を呼んだのが、当時24歳の池上季実子だった。 池…

カルーセル麻紀 マツコ・デラックスの恩人が会見で告白した爆笑「留置場でのオトコ生活」

先日、チケットぴあのサイトを見ていると、カルーセル麻紀が3月28日に札幌市で開催するイベント告知を目にした。 今年で傘寿(80歳)を迎えるというカルーセル。 同イベントには、同郷の直木賞作家・桜木紫乃や、女装家でタレントのミッツ・マングローブも出…

横山やすし 脳挫傷から生還「話せない父親」をマスコミからガードした12歳娘の思い

お笑い界の名バイプレーヤーと言われた笑福亭笑瓶さんが、急性大動脈解離のため2月22日、66歳の若さで亡くなった。 報道陣に囲まれ「師匠より先に逝くっておかしいじゃないですか」と悔しそうに語る師匠・笑福亭鶴瓶の言葉を聞き、ふとどこかで同じコメント…

唐沢寿明 妻・山口智子との「東北復興クラシックカーイベント」登場で蘇ったあの事件とは…

ベルリン国際映画祭で東日本大震災をベースに描いた、新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」が2月24日に上映され、集まった世界の映画ファンを魅了した。 さっそく宮城県石巻市に住む国際映画祭好きの友人から電話があり、しばし、映画談議に花を咲かせたも…

宮沢りえ 日本を大騒動に巻き込んだ写真集「Santa Fe」と「驚愕のギャラ」、そこから始まった波乱とは…

宮沢りえ主演の舞台「アンナ・カレーニナ」が2月24日から「Bunkamuraシアターコクーン」で上演されている。 同作はロシアの文豪、トルストイの長編小説が原作。19 世紀後半のロシア貴族社会を舞台に、政府高官の妻で社交界の華だったアンナが貴族の青年将校…

井ノ原快彦 ジャニーズ「鉄の掟」を破った瀬戸朝香との「驚愕ペアショット」

元V6の井ノ原快彦が06年4月にスタートした前身の「警視庁捜査一課9係」から足掛け17年にわたり、刑事役を務める人気ドラマシリーズ「特捜9」のセッション6が、4月5日からテレビ朝日系で放送されることになった。 井ノ原は俳優やテレビ番組MCとして活躍するほ…

国生さゆり 「長渕剛と男女関係と薬物検査」をキッチリ堂々説明の大女優感

あの物怖じしない、あっけらかんとした物言いに、もはや爽快感すら覚えてしまう人は多いのではないか。 国生さゆりが2月17日の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に生出演したのだが、「男運が悪すぎる」というテーマで、ズバズバと言い放ったのだ。 2度の離婚経験…