2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「更生意欲は乏しい。両親も監督能力がないのは明らか」 裁判官からそう厳しい指摘を突き付けられた高橋裕也被告には、懲役2年6月が求刑された。 今年7月14日に東京地裁で開かれた、論告求刑公判でのことだ。 三田佳子の次男である高橋被告は、これが5度目の…
2000年代初頭、グラドル界の「黒船」として話題を呼んだのはリア・ディゾンだが、1970年代後半にも、彗星のように現れ、社会現象になった外国人グラビアアイドルがいる。 それがアグネス・ラムだった。 ハワイ在住の中国系アメリカ人で、母親はイギリス、ポ…
「伊勢佐木町ブルース」などで一世を風靡したブルースの女王・青江三奈が、すい臓ガンのために54歳の若さでこの世を去ったのは、2000年7月2日である。 通常であれば、芸能マスコミではその早すぎた死を悼み、彼女の人生を振り返る企画などが組まれるものだ。…
芸能人の写真が簡単に入手出来る現在と違い、昭和や平成の時代は、写真を入手するためには本人をインタビューするか、あるいは制作発表や記者会見といったオフィシャルな場で撮影するか、またはテレビ局や映画会社から番宣写真を借り、それを使い回すという…
まさに波乱に満ちた人生である。 「14歳で高額納税者にランキング入りされたみたいで。未成年だったので親に全部、給料明細を預けていたんですけど。家が運送会社やっていて、トラックが十何台、増えていました」 こう語って笑いを誘ったのは、元モーニング…
2013年に元TBSアナウンサーの青木裕子と結婚し、現在2児のパパでもあるナインティナインの矢部浩之。 矢部には結婚前、ひとみちゃんという15年来の恋人がいたことは、よく知られる話だ。 矢部自身が番組などで語っていた彼女のプロフィールは、4歳年下の元モ…
プライバシー重視の現在とは異なり、昭和や平成の時代には冠婚葬祭の際、その全てで記者会見を開く律儀な芸能人は少なくなかった。 ただ、恋愛や結婚などは質問するこちらも聞きやすいが、葬儀の直後となると、言葉を慎重に選ばなければならない。 生前お世…
こともあろうに、自宅寝室で不貞の相手といるところに、当時の夫・中村昌也が踏み込んで修羅場に──。 前代未聞のスキャンダルを起こし、1年5カ月に及ぶ謹慎生活を送ったといえば、思い浮かべるのは元モーニング娘。の矢口真里である。 謹慎後に公の場に登場…
釣り上げた巨大マグロをファンに食べてもらいたいと、お笑いタレントの江頭2:50が東京・築地で「エガちゃんねるマグロ祭り」を開催。 だが当日の6月25日、朝7時の段階で大行列ができてしまい、整理券を手にできなかったファンらによってSNSが炎上した。 そし…
令和の今とは違い、芸能マスコミがまだバリバリに元気だった80年代から90年代は、毎日が抜くか抜かれるかの戦国時代。 ただ、タレントを抱える芸能プロからすれば、致命的なスキャンダルは命取りとなる。 そこで芸能プロがよく使ったのが、週刊誌記者がタレ…
沢田亜矢子をはじめ、山下久美子、椎名林檎など、芸能界では時として「未婚の母」騒動が話題になる。 ただ、五輪にも出場し、当時大人気だったフィギュアスケート女子・安藤美姫の未婚での出産告白には正直、驚いた。 2013年8月のことである。 彼女はこの年…
古今東西、エンターテインメントの世界では1曲の歌を巡り、それを作った作家と、歌う歌手との間でトラブルが起こることはままある。 しかし、ここまでこじれたケースは稀だったのではないか。 連日、世間を騒がせたのが、作詞家の川内康範氏と歌手・森進一と…
お笑い芸人の中には、自らのマザコン癖をあえて隠さず、逆に笑いのネタとして扱うケースは少なくない。 2007年に母親との思い出を物語にまとめた著書「一人二役」を出版し、表紙にはその母親と写る写真で登場した次長課長の河本準一も、マザコンを自称する芸…
1998年5月、松田聖子が自身の治療にあたった6歳下の歯科医師と、交際2カ月で結婚発表。 「ビビビ婚」なる言葉が流行したが、その聖子同様、患者と担当医として知り合い、交際4カ月で電撃結婚したのが、鈴木杏樹だった。 鈴木は1998年1月、番組収録中に腹痛を…