2024-01-01から1年間の記事一覧
立憲民主党の菅直人元総理が次の衆議院選挙に立候補せず、政界から引退するとして、10月8日に国会内で記者会見を開いた。 菅氏は1980年の衆院選で初当選。その後、自民・社会・さきがけ3党連立の橋本内閣で厚生相として初入閣、薬害エイズ事件への対応で注…
全く知らなかったが「10月4日」は104(トシ)、つまりトシちゃんこと田原俊彦の日なのだとか。 そんなトシの日に飛び込んできたのが、彼の長女でタレント田原可南子と高良健吾との結婚と第1子妊娠の発表だった。 高良36歳、可南子30歳。63歳のトシちゃんは…
羽賀研二がまた「容疑者」になった。 これで5年ぶり3度目の逮捕だ。 報道によれば、暴力団組長ら7人と結託。強制執行妨害不動産の差し押さえを免れるため、虚偽の登記をした疑いが持たれているのだが、驚いたのは羽賀と一緒に逮捕された人物の中に、2016年…
いよいよ9月27日、自民党総裁選投開票日がやってきた。 大方の予想では石破・小泉・高市の3候補が有力視されているというが、9月23日のネット番組で、日銀の金融政策運営をめぐり「金利を上げるのはアホやと思う」と発言し、波紋を広げているのが、高市早…
政治家にとって言葉は命、そんなことは言わずと知れた事実だ。 だからこそ失言や暴言を放った際には、野党やメディア、さらには国民から猛バッシングを受ける。 早々に発言を撤回して謝罪に追い込まれ、下手をすると辞任や更迭となるのが、お決まりのケース…
2020年、コロナ禍での東京五輪開催をめぐり、侃々諤々の議論が交わされる中、7月23日の東京選手権出場後のインタビューで爆弾発言をしたアスリートがいる。 「1年後の五輪への思いは?」と聞かれ、こう答えたのだ。 「国民の皆さんが反対するのであれば、…
〈公職の候補者または候補者になろうとする者(公職にあるものも含む)が、その役職員または構成員である会社、そのほかの法人また団体は、選挙区内にある者に対し、これらの者の氏名を表記し、または氏名がが類推されるような方法で寄付をしてはならない〉 …
百歩譲ってこれがまだ一介のペエペエ議員であれば「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ、知られてないんです」と無知をひけらかそうが、「自由があるのが自由民主党 自由がないのが民主党」とウケないギャグで場をシラケさせても、目くじらを…
昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に出演した元外務大臣の田中真紀子氏は、乱立する総裁選立候補者を「使いものにならない」と斬り捨てた。その際、名前こそ出さなかったものの「私は1人いると思う」 と含みを持たせたのが、林芳正前官…
9月27日に投開票が行われ、事実上、次の総理大臣が決まる自民党総裁選まで1週間あまりとなる中、立候補者9人による地方遊説が名古屋を皮切りにスタートしている。 今回の立候補者の中で、女性候補は高市早苗経済安全保障相と上川陽子外相の2人だが、上川…
自民党総裁選への出馬に際し、看板政策に「国民の所得倍増」を掲げたのは加藤勝信元官房長官である。 「日本の労働者の賃金は欧米に比べ、名目では2倍、実質では1.5倍の差がある。こうした状況が続いてよいと思うのでしょうか」 ところがその後の演説や討論…
結婚当初は45歳という年齢差に加え、世間のやっかみもあって、やれ「財産目当て」だ、「タレント志望で売名」等々、言われなきバッシングに晒されてきたのが、カトちゃんこと加藤茶の妻・綾菜さんだ。 誹謗中傷は結婚後数年にわたって続き、精神的に追い詰め…
辞書によれば「金目」とは金銭的価値が高いもの、あるいは高価なものを指すのだとか。 ただ、政治の世界では、いわゆる迷惑施設受け入れの代わりに渡す交付金や中間貯蔵施設の用地買収などの金額を、こう呼ぶようだ。 第一次安倍晋三内閣で当時、環境相だっ…
昨今の日本列島は、全国のあらゆるところでクマの出没が相次ぐようになった。 8月31日には長野県内にある小学校から300メートルの住宅地で、体長約80センチのクマが目撃されている。 幸い被害はなかったものの、警察官が多数出動するなど、大捜査網が敷かれ…
「プロテニス選手としての全ての活動禁止処分は、即時実行されるものとする。つまり、この選手のテニス協会主幹大会への参加、いかなるトーナメント、イベントへの参加も禁止する」 これは2017年5月16日、テニスの不正監視団体「テニス・インテグリティ・ユ…
「中丸雄一が活動を自粛して、この番組の出演を楽しみにしてくれた方々には、ごめんなさいの気持ちでいっぱいです」 女子大生とのアパホテル密会報道により謹慎中なのは、KAT-TUN中丸雄一だ。 NEWSの「まっすー」こと増田貴久が、中丸とともにパーソナリティ…
パリ五輪で日本代表選手が最も多くのメダルを獲得した競技はレスリングだった。 金8、銀1、銅2。とりわけ女子は全階級でのメダル奪取という快挙だった。 振り返ればアテネ、北京五輪で銅メダルを獲得し、日本中を歓喜に沸かせた女子レスリング72キロ級の…
「築城3年、落城1日」。 2016年1月、年頭所感でこの年の政権運営について、当時の安倍晋三総理が語ったこの言葉は、まさしく垂れ込める暗雲を暗示していたのかもしれない。 第2次安倍内閣で経済財政相に就任し、アベノミクスの司令塔として成長戦略を担…
既に閉幕したパリ五輪は各競技で様々なドラマが生まれたが、日本のお家芸といわれてきた柔道では、男子60キロ級で永山竜樹と対戦したスペインのフランシスコ・ガリゴスが、主審の「待て」宣告を無視。 数秒間、絞め続けたことで永山が失神し、不可解な一本負…
「あららら、田中美佐子さんがね~。知らなかった。うらやましいやら、悔しいやら」 これは1995年11月、田中美佐子と深沢邦之との入籍を聞いて、深沢の師匠・萩本欽一が放った言葉だ。 2人の出会いは、萩本が演出した舞台。深沢は明治大学在学時に、萩本主…
「高級下着に子供のおもちゃ、贈答品の下仁田ねぎまで政治資金で賄っていたなんて、いくらなんでもやり過ぎだろ!」 そんな声が身内である自民党内からも噴出したのが、2014年10月に勃発した、小渕優子経産相のデタラメな政治資金問題だった。 安倍内閣の目…
この人は一見、道化師のように振る舞っているが、実はどうして、相当に肝の据わった男に違いない。 原田龍二が「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演した8月9日、「週刊文春」に女子大生とのアパホテル密会を報じられて謹慎を発表したKAT-TUNの中丸雄一…
東京大学在学中に「バトントワラーズ」を創設してチアガールとして活躍し、卒業後は朝日新聞に入社。 森喜朗元首相の番記者を担当し、1995年に政界入りする。 永田町では常に赤い服をまとうことで「レッド松島」と呼ばれていたのが、自民党の松島みどり氏だ…
日本には「災い転じて福となす」という諺があるが、芸能界で言うならさしずめ、小倉優子がそれにあたるのではないだろうか。 「こりん星から来たりんごももか姫」というキャラでデビューした小倉が、ヘアメイクアーティストのA氏とオアフ島の教会で挙式した…
大臣就任からたった9日で「超高速アウト」を言い渡された閣僚がいる。 それが野田佳彦政権発足で経済産業相に抜擢された鉢呂吉雄氏だった。 鉢呂氏は北海道出身。地元の農協職員を経て、社会党議員として政治の世界に身を置くことになったのだが、 「前任で…
先日、「ananweb」が配信した「角刈り姿が決まっている〝大人の男″といえば?」なる記事を目にした。 カップヌードルのCMなどでおなじみの角刈り芸人「アタック西本」(ジェラードン)が独断で「ロマン溢れる角刈りな男」をピックアップしたものだが、彼曰く…
パリ五輪直前に、喫煙と飲酒行為が発覚。日本体操協会と本人の話し合いにより、五輪辞退を表明したのは女子代表の宮田笙子だった。 女子体操陣のエースだった彼女の辞退は体操関係者に留まらず、パリに向かう日本選手団にも大きな衝撃を与えたが、思い起こせ…
「皆さまに大変ご迷惑をおかけし、日本相撲協会にもご迷惑をかけ、報道でも大変騒がせ、最後はけじめをつけるのは僕しかいないので、引退を決意しました」 2010年2月4日、師匠の高砂親方とともに、日本相撲協会の理事会に出席。 事情聴取を受けた後、世間…
大相撲で盛大な人気を得た旭道山は1964年10月、東京都世田谷区生まれ。 3歳で母方の実家がある鹿児島県大島郡に移り住んだものの、離島の生活に馴染めなかった父が家を出て別居。 母親の手助けをしながら、長男として弟などの世話をする毎日を送った。 小さ…
三田寛子の夫、八代目中村芝翫の不倫スキャンダルがなかなか収まりそうにない。 7月7日に三田が更新したインスタグラムには、親睦会で3人の息子と微笑む芝翫の姿があり、夫婦にようやく雪解けが…と安堵した後援会関係者は多かった。 ところが7月11日の「…