記者バカ一代 マル秘取材メモで振り返る、昭和&平成「記者会見」裏面史

号泣!大爆笑!居直り!記者会見に見る、昭和・平成史

AKB48 握手会場に「のこぎり男」乱入で血がポタポタ…メンバー救急搬送の衝撃!

「テントの中から女の子たちが『助けて~』と叫び声を上げながら出てきて…。前のめりになったひとりがものすごい勢いで転んだんですが、すぐに立ち上がって控室の方に走っていきました。見ると地面には血がポタポタ付いていて、本当に一瞬、何が起こったのか…

中村敦夫 「TBSがアホなのか」番組改編発表で大放言したら即クビに「怒る気もない!」

83歳の現在も、当時の気骨さは健在だった。 先日、以前から気になっていた俳優・中村敦夫が福島原発で働く元原発技師の老人を演じる朗読劇「線量計が鳴る」のDVDを購入した。 この作品は老人が人生を振り返りながら、事故時の写真を交え、原発の危険性を訴え…

小川知子 「フライデー廃刊!」で絶叫デモ行進した「幸福の科学」広告塔のエネルギー

憲法で信教の自由が保障されているわが国では老若男女、誰がどのような宗教を信仰しようと、むろん自由である。 ただ、人気商売である芸能人の場合、それをことさら表に出すことはない。 特にイメージを重視するCMに出演している場合は、なおのことだ。 とこ…

浅茅陽子 「事実婚相手と破局」で語った超サバサバな「新恋人探し」

健康不安説が報じられていた神田正輝が、休んでいた番組に復帰したことで、安堵したファンは多かっただろう。 そんな神田とかつて映画「エバラ家の人々」(1991年公開)で夫婦役を演じたのが、NHK朝のテレビ小説「雲のじゅうたん」のヒロインとして一躍、人…

小金沢昇司 「実は結婚して子供もいました」で師匠・北島三郎がかけた言葉とは…

「最近は体調を崩していると聞き、心配していました。縁あって出逢い、今日までの泣き笑い、たくさんの思い出を置いたまま旅だってしまった。こんな別れになるなんて…。おまえのことは、いつまでも忘れはしないよ。ありがとう…感謝」 呼吸不全のため、今年1…

郷ひろみ 松田聖子が神田正輝と離婚したら芸能記者が殺到!「追及の質問」

令和の今、いったいどの夫婦を「芸能界きっての大物カップル」と呼んでいいのかはわからないが、仮にその夫婦が離婚した際、元カレ、あるいは元カノのもとに芸能記者が大挙して取材に行くなどということは、まずありえないだろう。 しかし昭和、平成時代には…

広末涼子 「女優業に専念」宣言⇒2カ月後の「デキ婚発表」で見せつけた、肝の据わり方

これはあくまで筆者の私見だが、元来、俳優やミュージシャンなどの職業を志す者は自己顕示が強く、わがままだ。 だからこそ凡人にはない才能を開花させ、それが人々に感銘を与える。 以前はある意味、作品が優れてさえいれば「ま、私生活は、いいんじゃない…

八代亜紀 「無言のプロポーズ」で結婚から27年目の衝撃離婚と「浜村淳の暴露」騒動

年が明けてようやく世の中が動き出し始めた1月9日、所属事務所から発表された八代亜紀さんの訃報に、日本中が悲しみに包まれた。 「雨の慕情」や「舟唄」で知られる「演歌の女王」八代さんが膠原病発症を発表したのは、昨年9月。 入院後、病状は安定していた…

純烈 NHK紅白初出場直後にメンバー「DVと使い込みで追放」で、味わった絶頂からどん底への苦悩

年が明けた週末、地元にあるスーパー銭湯に出かけた。 正月気分も終わり、いよいよ会社や学校が始まるとあって、いつになく人影はまばらだったが、大広間ではいつものように「銭湯アイドルグループ」によるステージが行われていた。 そんな銭湯アイドルグル…

黒木メイサ 結局は離婚したけど…「できたった婚」で負債3000万円の深い傷

〈この度、私たち夫婦は、パートナーシップの形を変え、夫婦としてはそれぞれの道を歩んで行くこととしました。この先も家族が最優先である事に変わりはなく、親として、親友として、更なる愛情をもって、新たな形のパートナーシップを築いていきます〉 昨年…

松本人志 「性加害報道」渦中の男が過去に語っていた「過激なオンナ遊び」夜中にインターホンが…

昨年末に「文春オンライン」が報じた、ダウンタウン・松本人志の「性加害疑惑」をめぐり、テレビ局やCMスポンサーである大手企業は、年頭からその対応に大わらわのようだ。 「全くの事実無根で名誉棄損」という吉本興業側に対し、「記事には絶対の自信がある…

寺尾聰 「石原プロ破門騒動」で判明…ミリオンヒットの名曲「ルビーの指環」はお蔵入り寸前だった

昨年末の「NHK紅白歌合戦」で特別企画として16年ぶりに出場し、往年の大ヒット曲「ルビーの指環」を歌唱した寺尾聰。 コーナー司会を務めた黒柳徹子と音楽番組「ザ・ベストテン」(TBS系)時代を振り返り、渋く歌い上げるその姿は、中高年のハートをグッとつ…

倖田來未 「女性は35歳を過ぎると羊水が腐る」大放言で犯した「初動」の大間違い

仕事柄、危機管理の専門家を取材することがあるが、彼らが口を揃えて言うのは、不祥事や事件を起こした際の初期対応いかんで、状況はいかようにも変化するということだ。 近年は著名人が問題発言などに及んだ場合、まずはウェブサイトで謝罪、その後にメディ…

川島なお美  「好きなワインとシャンパンもやめて…」と語った17日後の衝撃ガン死

〈息を引き取るまで川島なお美は、やっぱり川島なお美のままでした〉 これは川島なお美の夫であるパティシエ・鎧塚俊彦氏が、妻の最期をFacebookに綴った文章だ。 彼女が胆管ガンのため、54歳という若さでこの世を去ったのは、2015年9月24日。 鎧塚氏の言葉…

深田恭子 「私はマリー・アントワネットの生まれ変わり」の大マジメなブッ飛び発言

結婚秒読みとみられていた深田恭子が、個人資産100億円ともいわれる実業家の杉本宏之氏と破局したと、「スポーツニッポン」などが報じたのは2023年12月6日のことだった。 記事によれば、彼女にベタぼれだった杉本氏を尻目に、深田が今秋、主演ドラマ「18/40…

石田ひかり 「ハワイ婚前旅行」発覚で雷父親が「きちんと筋を通せ!」怒り爆発

今やすっかり死語入りした感のある「雷オヤジ」。 ひと昔前には「地震」「雷」「火事」と横並びするほど、怖がられていたニッポンの怒れるオヤジも、近所の悪ガキを叱ったり、まして手でも上げようなら、それこそ「虐待だ!暴行傷害だ!」と大騒ぎになること…

渡辺謙 女性レポーターに袋叩きにされた「ニューヨーク手つなぎ不倫」の顛末

基本的に、スキャンダル発覚後に開かれる記者会見というのは、釈明の場である。 したがって、たいがいはその多くに「全くの事実無根です」、あるいは「この部分は認めますが、ここは全然違っています」といった、否定の言葉が出てくることが常だ。 ところが…

眞鍋かをり 「脱税家宅捜索」で事務所移籍訴訟「急転直下の結末」

ハッキリとデータを調べたわけではないのだが、筆者が思うに、SNSをより身近な存在にしたツールのひとつが、誰もが自由に文章を綴ることができるブログだった気がする。 2005年、流行語大賞のトップテンにも選ばれたこの「ブログ」で当時、1日としては異例の…

Toshl 「洗脳されて妻を寝取られ、金もしゃぶりつくされた」壮絶12年

衝撃の洗脳騒動から、紆余曲折ありながらも芸能界に復帰。だが、昨今は関係者との間に起きたトラブルが報じれられるなど、その言動が不安視されるのが、X JAPANのToshlだ。 Toshlは2023年11月28日に都内で開かれたX JAPANのベーシストで盟友だったHEATH(10…

高嶋政伸 元妻・美元を「恐怖の対象でしかない」と証言した離婚裁判「ドロ沼の極致」

「おしどり夫婦」と言われた高島忠夫・寿美花代夫妻の三男・高嶋政伸はかねてから、スキャンダルからほど遠い存在とされてきた。 そんな「好感度俳優」に、元準ミスユニバース日本代表である妻・美元とのスキャンダルが勃発したのは、2011年夏のことだった。…

長谷川理恵 破局後に著書で綴った神田正輝との濃密生活「妊娠検査薬を買いだめして…」

26年にわたってMCを務める「朝だ!生です旅サラダ」(朝日放送)を、「体のメンテナンス」を理由に5週連続の欠席。健康不安説が囁かれる神田正輝だが、若い頃は本当に精悍なナイスガイだった。 以前にも触れたが、筆者は週刊誌の芸能記者時代、3年ほど松田聖…

大沢樹生 諸星和己がイジくり回した「涙の親子DNA鑑定」騒動で小沢仁志が「バカ野郎!」

「顔面凶器」こと小沢仁志のYouTubeチャンネルに、元「光GENJI」の大沢樹生が出演。11月某日のことである。 小沢は2014年、大沢の初監督映画「鷲と鷹」で諸星和己とW主演したのだが、小沢いわく、 「お前と諸星が仲悪くて解散して…仲直り的な盛り上がりで映…

マツコ・デラックス 「海老蔵暴行事件」を冷たくブッタ斬った「さぁ…好きに生きて」

2010年11月に港区西麻布のバーで関東連合元リーダーらと同席中、トラブルに巻き込まれ、左頬を陥没骨折。 さらに前歯や鼻など顔面全体に全治2カ月の大ケガを負った市川海老蔵(現・市川團十郎)が、世間を騒がせたとして謝罪記者会見を行ったのは、同年12月7…

王理恵 「そばのすすり方」で前代未聞の入籍直前「成田破談」の顛末

むろん、原因はそれだけではなかったのだろう。 が、なんと「そばの食べ方」をめぐり、芸能マスコミを騒がせることになったのが、王貞治氏の次女で当時スポーツキャスターだった王理恵と、その婚約者で朝青龍の主治医だったH医師との破局騒動だ。 コトの起こ…

徳永英明 難病指定「もやもや病」で1年8カ月の「療養」と「救急搬送」再発手術

その病名から、あるいは心の病なのではと思われがちな「もやもや病」だが、実はそうではない。 脳に酸素と栄養を送る太い動脈が詰まり、不足した血液を補うための細い異常血管が増殖していく。最悪、死に至ることもある脳血管障害として厚生労働省から難病指…

間寛平 「6000万円訴訟」裁判官の前で「ア~メ~マ~」ギャグ生見せの捧腹絶倒

1970年に吉本新喜劇に入り、今年で芸能生活51年を迎えた間寛平が、都内で芸能生活50周年+1記念ツアー「いくつになってもあまえんぼう」の記者会見を行ったのが、今年3月30日だ。 当初、この記念ツアー公演は50周年となる昨年に開催される予定だったが、コロ…

アニータ・アルバラード 横領14億円とともに消えたチリ人の妻のフザけた「来日行脚」

まぁ、彼女を芸能人とするかどうかには賛否はあるだろうが、2002年に自伝「私はアニータ」(扶桑社)を出版し、翌03年にはCDも発売。 さらに04年10月には、日本でも公開されたチリの映画「ハッスル!」(R-18)で過激な官能シーンを演じた。 それが2001年に…

鹿島とも子 「オウム真理教に入信・出家」で払った「逮捕されて懲役2年」のあまりにも大きな代償

11月15日に95歳で死去した、創価学会の池田大作名誉会長。 そんな池田氏に対し、元オウム真理教幹部で「ああ言えば上祐」と言われて連日マスコミに登場していた宗教法人「ひかりの輪」の上祐史浩代表は、自身のX(旧Twitter)で、次のように追悼コメントを発…

元オセロ・中島知子 「占い師洗脳」騒動で起きた「とても納得できない訴訟」

今思い返しても、あの騒動はいったい何だったのかと思ってしまう。 現在は大分県別府市に移住し、九州地方で6本のレギュラー番組を持つ、元オセロ・中島知子が表舞台から姿を消すきっかけとなったのが、あの「洗脳騒動」だった。 2011年4月に中島が突然、レ…

中村獅童 「不倫事故・竹内結子とドロ沼離婚・次男の手に障害」包み隠さない人生

「長男、次男って言い方するとね、『お前、ほかにも長男いるだろ』って言われることもたくさんあります。分かってますよ、そんなこと、言われなくても。忘れたことは1日も、当たり前ですけど、ないです。『パパはこういう人生を歩んできて』と、物心がついた…