記者バカ一代 マル秘取材メモで振り返る、昭和&平成「記者会見」裏面史

号泣!大爆笑!居直り!記者会見に見る、昭和・平成史

鹿島とも子 「オウム真理教に入信・出家」で払った「逮捕されて懲役2年」のあまりにも大きな代償

11月15日に95歳で死去した、創価学会の池田大作名誉会長。 そんな池田氏に対し、元オウム真理教幹部で「ああ言えば上祐」と言われて連日マスコミに登場していた宗教法人「ひかりの輪」の上祐史浩代表は、自身のX(旧Twitter)で、次のように追悼コメントを発…

元オセロ・中島知子 「占い師洗脳」騒動で起きた「とても納得できない訴訟」

今思い返しても、あの騒動はいったい何だったのかと思ってしまう。 現在は大分県別府市に移住し、九州地方で6本のレギュラー番組を持つ、元オセロ・中島知子が表舞台から姿を消すきっかけとなったのが、あの「洗脳騒動」だった。 2011年4月に中島が突然、レ…

中村獅童 「不倫事故・竹内結子とドロ沼離婚・次男の手に障害」包み隠さない人生

「長男、次男って言い方するとね、『お前、ほかにも長男いるだろ』って言われることもたくさんあります。分かってますよ、そんなこと、言われなくても。忘れたことは1日も、当たり前ですけど、ないです。『パパはこういう人生を歩んできて』と、物心がついた…

田丸美寿々 離婚を認めた彼女が、怒りの猛反論を展開した「ホテル密会不倫」

「可愛さ余って憎さ100倍」という諺があるが、確かに愛と憎しみとは表裏一体。そしてこの2人の場合も、その瞬間は突然に訪れたようである。 1980年代後半からテレビ朝日系の情報番組「ザ・スクープ」に出演、人気女性キャスターとして活躍していた田丸美寿々…

安達祐実の母・安達有里 「ブッ飛び写真集」と義理の息子の「ホテル密会」

「毒母」なる言葉が定着した感がある昨今。 確かにに世の中には「そんな言動をして、子供はどう思うんだろうか」と感じる、相当ブッ飛んだお母さんは存在するものだ。 ましてや、それが芸能人の母親となれば、なにかと目立ってしまうもの。 そんな一人が、安…

松本零士VS槇原敬之 「盗作バトル」裁判の「悪すぎる後味」

今年2月に亡くなった、日本を代表する漫画家・松本零士氏の姿を最後に目にしたのは2016年5月31日、東京・新宿村スタジオで行われた、松本氏原作の「キャプテンハーロック~次元航海~」の記者会見だった。 「キャプテンハーロック」は初舞台化とあり、登壇し…

やしきたかじん 再婚プロポーズの言葉は「さして!」爆笑毒舌記者会見

山崎まさよしがコンサートで8曲しか歌わず、あとはトークで繋いだことで勃発した「払い戻し騒動」をめぐり、キャスターの辛坊治郎がラジオ番組で、こう提案した。 「やしきたかじんさんのコンサートは、観客が歌ではなくトークを聴きにきていた。山崎さんも…

野村沙知代 「夫に相談なしの顔面整形手術」予告にマスコミが大困惑の巻

1999年3月に勃発した、あの「ミッチーVSサッチー騒動」を記憶している人は多いと思う。 浅香光代との壮絶バトルをきっかけに、経歴詐称、脱税疑惑、そして2002年5月の懲役2年執行猶予4年判決等々、芸能マスコミに話題を提供し続けてくれたのが、野村克也元監…

鈴木亜美 「ドロ沼の独立訴訟」テレビから消えた彼女が「ウルトラC」で奇跡の復活

2016年7月に一般男性との結婚を発表し、昨年8月には第3子の長女を出産。 大好きな激辛食の手作り&実食をYouTubeチャンネルで流し、「激辛女王」としてバラエティー番組などで活躍しているのが、鈴木亜美である。 汗びっしょりで、真っ赤に染まった激辛食と…

窪塚洋介 マンション9階から謎の転落で…「鯉のぼり」釈明のフシギ

「特別な環境で育ててしまったので、どっかでグレるかなと思っていましたが、それもなかった。俳優になって、ますます真面目になりました」 今年5月10日、長男で俳優の窪塚愛流とともに、都内で行われた紳士服メーカーのアンバサダーとして記者会見に出席し…

森本レオ 「完全に石田純一お株を奪った」「いや~、異文化交流みたいなもんです」不倫論

かつて「不倫は文化」と開き直り、世の女性たちから大ヒンシュクを買うことになったのは石田純一だが、不倫や火遊びといった男女の分かり合えない仲を「異文化交流」と喩え、多くの芸能マスコミ関係者から「完全に石田のお株を奪ったね」と言われたのが、森…

長門裕之 認知症の妻・南田洋子を24時間介護で送った「告別式で叫んだセリフ」

女優・南田洋子が体調の異変を訴えたのは、2005年頃だった。 夫の長門裕之と出かけた北海道での映画ロケの際、突然セリフが出てこなくなったという。 当初は一時的なものかと思ったものの、年を追うごとにそんなことが多くなる。 そして翌06年に撮影された映…

立川談志 ガン死直前「お前もそろそろくたばるんだろ」石原慎太郎との「最後の会話」

自身が死去する10年以上も前から、「立川雲黒斎家元勝手居士」という戒名を自筆で書き記していた。 そんな落語界の重鎮、立川談志が2011年11月にこの世を去ってから、もうすぐ12年。 生前、筆者も談志の記者会見を何度か取材したことがあるが、やはり忘れら…

引田天功 金正日総書記の北朝鮮招待を断ったら「無言電話・怪メッセージ・拉致未遂」が!

遡ること25年、まだ金正恩の父・金正日が総書記だった時代、かの北朝鮮に招かれ、国賓待遇の扱いを受けた日本人女性がいる。 それが世界を舞台に活躍していたマジシャンのプリンセス・テンコーこと、2代目引田天功である。 彼女が日本人として初めて招待され…

麻木久仁子VS大桃美代子 「不倫男」をめぐる弁解と猛反論の大バトルの顛末

〈ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた事がわかったこと。先輩として尊敬していたのに、ショック〉 2010年のクリスマス直前、自身のツイッターで元夫・山路徹氏と、コメンテーターとして活躍中の麻木久仁子が禁断の関係にあったと暴露…

海老名美どり 「生放送で前代未聞の暴挙」スポーツ紙記者は怒り心頭で…

コトの起こりは芸能マスコミ各社に届いた「意味深な速達」だった。 送り主は峰竜太の妻・海老名美どり。 その速達には〈私の〝重大決意〟をご披露いたします。11月17日 自宅にて〉と記されていた。1991年11月4日のことである。 通常、芸能人から記者会見の知…

山本陽子 破局した元恋人・沖田浩之「自殺2日後」に涙で語った「青春の1ページ」

先日、〈伊藤つかさ 竹の子族のヒロくん(沖田浩之)にキャー「3年B組金八先生」で過ごした青春〉と題するインタビュー記事を目にした。 「女性自身」(WEB版)が配信したものだが、久しぶりに並んだ2人の名前に、ふと懐かしさをおぼえた。 2人は「金八」シ…

北野誠 たったひと言で「全番組消滅」芸能から干された「禁断の発言」

口は禍の元、とはいうものの、ついポロッと口をついて出たひと言で、20年以上続く番組が消滅し、芸能活動そのものの無期限休止を宣告されたタレントがいる。 毒舌を売りに、関西ローカルのラジオ番組「誠のサイキック青年団」(朝日放送)のほか、5本のレギ…

森本毅郎 仰天「8日で4人」ホテル密会のなんともうらやましい下半身騒動

まあ、筆者も年齢が年齢なので、最近やたらと「男性更年期障害」や「ED」に関連した記事が目につくようになってきた。 先立ってウェブ上にアップされていた、2020年に日本家族計画協会家族計画研究センターが実施した性交回数(頻度)を年代別にまとめたデー…

ロシアデュオ「t.A.T.u.」 タモリを憮然とさせた、あの生放送から逃亡劇の真相

「それはやっぱりt.A.T.u.(タトゥー)でしょう。あれは忘れられないですし、あれを超える出来事はないでしょうね」 これは一昨年10月、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」として「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)がギネス認定された…

穂積隆信 300万部大ベストセラー「積み木くずし」をめぐり「一家崩壊」悲劇の連鎖

1冊の本のとの出会いが、その後の人生を変える。そんな話をよく聞く。 だが、自身が執筆した本により、本人のみならず家族全員の人生を最後まで翻弄することになってしまうとは…。 そんな著書が、1982年に俳優・穂積隆信が娘・由香里さんの非行と更生の日々…

山崎浩子 失踪から46日…結婚相手とも決別した新体操の女王の「統一教会脱会劇」

旧統一教会に対する解散命令請求が、ついに東京地裁に受理された。 日本中を騒がせたあの入信脱退劇から、今年で実に30年。「彼女」は今、この解散命令請求受理のニュースを、どんな思いで受け止めたのだろうか。 1993年4月21日、午前7時過ぎ。 筆者は「元新…

NON STYLE・井上裕介 フジモンより7年前に当て逃げで「涙の弁解」会見

乗用車を運転中に起こした接触事故発覚を受け、7年越しの「特大ブーメランが戻ってきた」のが、FIJIWARAの藤本敏史だ。 藤本は10月4日、東京・渋谷の交差点で別の車両と接触事故を起こすも、その場から立ち去る「当て逃げ」に及んだ。 所属事務所の吉本興業…

爆笑問題・田中裕二 「片タマで妻・山口もえが妊娠」に太田光が乱入して「アニメ化」宣言

「ヤワラちゃん(田村亮子)に続いて金を取ったらしい。取ったタマを俺にくれるらしいから、メダルにして首にかけようかな」 2000年9月19日、爆笑問題の田中裕二が都内の病院で左の睾丸摘出手術を受けた夜、相方の太田光は出演したラジオ番組で手術の成功を…

みのもんた 「次男逮捕」謝罪後に猛反撃に出たら仕事が一気になくなった

まあ、本人も事件を伝えるメディアに苦言を呈したかったのだろうが、それにしても謝罪会見からわずか10日目にしてラジオ生出演し、メディア批判に終始するとは…。 みのもんたの次男で日本テレビ社員のA氏(当時31歳)が2013年9月11日に、窃盗未遂容疑で警視…

元貴乃花親方 30年前の「初恋の人と電撃再婚」で思い出す、親方廃業に追いやった相撲協会の「圧力」

元横綱・貴乃花の花田光司氏が、1歳年上で「初恋の人」だった女性と再婚していたと、「週刊文春」が報じた。 記事によれば、女性とは花田氏が十両だった10代の頃に2年間交際していたが、今年3月、女性が花田氏へ手紙を送ったことがきっかけで、30年ぶりに再…

かたせ梨乃 大迷惑の憤激騒動勃発「ニセ署名とニセ捺印でアカの他人が勝手に借金」

最近ではバラエティー番組にも出演し、その飾らない一面を見せているのが、かたせ梨乃だ。 かつては映画「極道の妻たち」「肉体の門」で超グラマーな肢体を披露し、世の男性を大いに魅了したものだ。 そんなかたせが、巨額借金トラブルに巻き込まれたことが…

堺正章 「彼との結婚は詐欺だった」岡田美里がブチまけたPTSD離婚のミステリーFAX

今、振り返ってみても、あの離婚劇は本当にミステリアスだった。 2001年6月25日、堺正章の妻で元タレントの岡田美里が都内で、7月に出版予定の著書「『しあわせ』のかたち/PTSDからの旅立ち」(講談社)の出版発表記者会見を行った。 ところがその席上、突如…

林葉直子 中原誠「失踪・妊娠・ストーカー」将棋界ドロ沼不倫対局の結末

このシリーズ記事の通しタイトルのごとく、まさに「壮絶」と「スキャンダル」を掛け合わせたドロ沼の不倫暴露騒動があった。 それが1998年に勃発した、元女流棋士でタレントの林葉直子と中原誠永世十段(当時)との間の、妊娠・ストーカー騒動だった。 林葉…

川上麻衣子 「お泊まり&車中キス」の二股密会に「スウェーデン式釈明」

さすが性教育の先進国スウェーデン生まれの女性は、恋愛に対する考え方も奔放で…。と当時の芸能マスコミ各社が同様な論調で報じたのが、川上麻衣子に発覚した「二股密会騒動」だった。 1994年4月中旬、彼女は1992年のバルセロナ五輪・柔道78キロ級で金メダル…